健康コラム

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冷えの原因と解決

推測出来る冷えの原因

冷えの原因は様々考えられます。

  • 運動不足:血液循環、脂肪燃焼が悪くなる
  • 筋肉量の不足:血液循環が悪くなる
  • 食べ物(陰陽の不調和):身体を冷やす陰性食品を季節外れに食べ過ぎる
  • ストレス:自律神経の乱れになる
  • 自律神経の乱れ:交感神経、副交感神経のバランスが崩れる
  • ホルモンバランス:自律神経の乱れに直結
  • 嗜好品(過度なタバコ、コーヒー等々):血管を収縮する
  • 西洋医薬品や農薬並びに食品添加物等々化学物質の過剰摂取:内分泌攪乱物質(環境ホルモン)による自律神経を乱れ、交感神経の働きが低下して血液循環が悪くなる
  • 遺伝的な要因(倹約遺伝子):誕生以来飢餓に備えて倹約遺伝子を維持し、交感神経の働きを制御して血流を下げエネルギー消費を抑える。
  • 心の冷え(消極的思考(ネガティブ)):ホルモンバランスと自律神経が乱れる

薬は医療に絶対欠かせません。医師に相談せずに自分勝手に服用を止める事は、絶対しないで下さい。服用の中断は、症状を悪化させたり時には、死に直決するかも知れません。
生活習慣病に属する高血圧に降圧剤、高血糖にインスリン等々、長年飲み続ける医薬品は、一考に値します。西洋医学の医師は、一生飲み続けなければならないと当たり前の様に告げられますが、その医師が改善方法を知らないだけです。

冷えは千差万別? いいえ解決出来ます!

冷えは、恒常性維持機能(ホメオスタシス)の調整、維持不足から。色々行ったが夏でも冷えを解消出来なかった方は、恒常性維持機能(ホメオスタシス)に注目して下さい。予防と改善方法も多く有り、それぞれ冷えを解消出来る事が多くあります。下記に記載します。

★入浴、サウナ
サウナを家庭で設置するには一般的で有りませんが、お風呂はほとんどの家庭に有ります。夏でもシャワーで済ませず身体を芯から温める入浴が、自律神経の調整とホルモンバランスに不可欠です。出来れば冬場でも温浴と冷水シャワーの繰り返しを3回以上お勧めします。
夏から毎日始めて秋から冬へ身体を慣します。何年続けても真冬の冷水は、つらく感じます。それを我慢して習慣にして下さい。続けることにより風邪を引きにくくなります。皮膚への刺激は、自律神経に好影響を与え五臓六腑に作用すると推察されます。

★陰陽の調和を基本とする食事
現代栄養学は、総エネルギー(カロリー)、タンパク質、脂質、炭水化物が中心でビタミン、ミネラル、食物繊維、総塩分量を基本とします。
昔から食べ物には、陰性食品、中庸(陰性と陽性の中間)食品、陽性食品が有ることを無視しています。夏には、本来夏に出来る陰性食品のキュウリ、ナス、スイカ等々の身体を冷やす食品を食し、暑さを凌ぎました。中庸食品(太極、中心)のお米を毎日食べ、冬には、陽性食品の人参、ゴボウ、蓮根、等々身体を温める素材を食べます。

冬でもハウス栽培で育てられたキュウリ、ナス等々、身体を冷やす食材が食品売り場に並んでいます。その様な食材は、なるべく控えましょう。西洋医学の常識として塩を目の敵にして減塩と申しますが、悪玉は、精製塩の塩化ナトリュウム(NaCl)であり自然塩(ミネラルの宝庫)は、陽性食品の代表です。
陰性食品の代表が白砂糖です。冷えばかりか様々な病気で悩んでいる人の多くが甘い物好きです。自身が、身体に染み込ませた甘い物好きを変えようとしても、そんなに簡単には変えられません。ここでも味覚の変化を可能にする恒常性維持機能(ホメオスタシス)の向上が必要です。
食べ過ぎは、脂肪が増えます。腹八分目が長寿の元と云われます。なかなか其れが出来ません。食欲は人間の三大欲望の1つで、脳回路を変えなければ倹約遺伝子である食欲のコントロールは難題です。しかし、恒常性維持機能(ホメオスタシス)向上で解決出来ます。

★排泄
生命を維持し続けるには、空気を吸い込み、水を飲み、食物を食べなければなりません。 これらは、吸った空気を吐き、飲んだ水分は、尿、汗で、食べた残りは便として必ず排泄しなければ、動物は死んでしまいます。
身体が取り入れる毒物は、毎日微量で有っても毎日便通のある人と便秘を通常にして放って置く人とでは、健康人生に大きな差が生じます。排泄により身体に入れた有害物質を解毒(デトックス)します。解毒(デトックス)は、 便75%、尿20%、汗3%、毛髪1%、爪、皮膚その他1%の割合です。排便排尿が 解毒にとって大切だと理解が出来ます。
便秘は、種々の毒素をため込みますが、中でも始末の悪い内分泌攪乱物質(環境ホルモン)として残ります。攪乱物質は、極微量であっても個人差がありますが、それがホルモンバランスを崩し自律神経を乱します。便秘の解消も恒常性維持機能(ホメオスタシス)です。
便秘の原因を究明して通常排便になる様な努力を怠り、医師を頼り下剤で排便を続けると大腸の蠕動運動(交感神経が携わる)が行われず、薬剤師にこれ以上強い下剤は無いと釘を刺されます。冷えが先か便秘が後かは、鶏が先か卵が先かの関係と言えます。どちらも病気予防には、大敵です。

★運動不足と筋肉量の不足
運動不足だと解っているけど実行出来ない方が大多数です。毎朝の体操やウオーキングをする努力は大変です。一日や二日や一ヶ月で目に見えた効果は実感出来ません。しかし、習慣化して自分の健康長寿の貯金だと思って実行しましょう。

★ストレス
現代社会は、ストレス無しの生活を望んでも多かれ少なかれストレスを受ける社会です。 ストレスに弱い人と強い人の個人差が有ります。
ストレスは交感神経と副交感神経、ホルモンバランスを崩し、冷えを呼びます。恒常性維持機能(ホメオスタシス)向上でストレスに耐える心と身体を創ります。

★暖かい心の人に変身する(積極的思考(ポジティブ))
「言うは易く行うは難し」心だけは、お医者様でも草津の湯でも治せません。ネガティブを押さえつけ、ポジティブになろうと自身の心に今、直ちに決心をして継続して下さい。継続は宝です。

★漢方薬
多くの漢方薬が有ります。その人の「証」に合う漢方薬が処方されます。漢方薬は、一般的に安心で副作用の心配が無い物と思われていますが、薬ですから副作用が有ります。漢方薬は、上薬、中薬、下薬の3種類に分けられます。中薬、下薬は、副作用が有りますから永年服用出来ませんが、上薬は、永年服用しても副作用が有りません。

★栄養補助食品(健康食品、サプリメント)
主として食品として食べられる物が原料ですから副作用の心配は有りません。但し、人 それぞれの個人差が(1~200倍)有りますから、身体の改善が始まると好転反応を現す人も稀にお居られます。
薬が嫌だと云って色々の健康食品をご飯茶碗一杯も毎日食べている人は、必ず健康を損ねます。ご飯茶碗一杯は、大袈裟な話しで有りません。病気になって医師からストップされ、飲むのを止めて健康に成ったと云う話しはよくある話しです。健康食品の一品一品が悪い訳では有りません
恒常性維持機能(ホメオスタシス)の向上にはパナサルスが一番のお勧めです。

自分の体調の変化に普段から意識を向けていますか?健康や美の維持を目指している方は、ホメオスタシスを意識することが大切です。
健康維持をサポートできる、おすすめのサプリメントをお探しでしたらパナサルスをお試しください。栄養補助食品ですので、1日2~4カプセルを毎日の食事と併せてご利用ください。

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