血液浄化能力の促進
短期間に高い血液浄化が行われます。「血は腸で造られる」と言う学説がありますが、食養生の中心は玄米菜食です。玄米菜食の第一義は、玄米が含むミネラル、ビタミン等の微量栄養素が、善玉腸内菌の繁殖を促進し、善玉菌が増えることにより、悪玉菌が減少します。
腸内環境が悪く有害菌の多い腸内では、アンモニア、アミン類、硫化水素等の有害物質が発生し腸管壁から吸収され血液を汚します。きれいな血液は、腸内環境を整えることから始まり、宿便の排泄も重要な用件です。
玄米菜食も血液浄化の正しい方法ですが、厳しい食事制限があり、効果が現れるまでに時間が掛かる為、万人向きでないことも確かで、宿便の排泄までに至りません。
イペは短期間に腸内環境を整え、肝臓、腎臓の機能を高め排便、排尿を促進、宿便を排泄し解毒が行われ血液が浄化されます。
血中酸素の増加とコレステロール、中性脂肪が除去される事は勿論ですが、細胞が酸素と栄養素をエネルギー源として利用した後に、炭酸ガス(二酸化炭素)尿素窒素、乳酸と言った老廃物を速やかに排泄します。
イペで述べる血液浄化は、上記事項より広義になります。
血中内のホルモン量の調節です。下垂体、松果体、甲状腺、胸腺、副腎、等の内分秘腺から出る、ホルモン分泌調整を短期間に行います。
代謝異常による病気の糖尿病、痛風、高脂血症等の改善も有ります。
免疫異常の病気である、リュウマチ、膠原病、アトピー、免疫不全(エイズ等)も血液浄化でしょう。
更にアルコール中毒、コーヒー中毒の様な依存症の改善もあり、浄血は、精神(神経系)安定と密接な関係にあります。